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2009年5月17日

2009/05/17

公務員給与の話

公務員というのはもともと「清貧」な職業と見られていた、と思う。給料は安いが仕事は楽というイメージもあった。

高度成長期、民間企業がどんどん伸びていく頃は確かにそうだっただろう。そして、見劣りする待遇を補うために様々な手当や制度や実質的な収入増加のための手だてがとられた、と思う。
それが福利厚生や民間より優遇された退職金や年金であり、再就職の面倒見の良さだといえる。それによって公務員は、その身分に由来する、民間人にはない不自由さの代償を手にするというわけだ。
けれどもその話が通じたのはバブル崩壊までの話で、それ以降は逆転したといえる。厳しい国際競争に晒された民間企業が福利厚生などを切り捨てたのに、公務員のそれはさほど削減されなかったからだ。

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