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2007年8月29日

2007/08/29

環境対策と政治のリーダーシップ

Reduce Reuse Recycleの重要性がいわれる環境問題だが、実際にどの方針が最善かとなるととても難しい。
これなどもその一例といえるだろう。
http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200708280442.html
いずれの言い分も環境保護の視点から間違ってはいないのだけど、対立が生じてしまう。
これは政策として人為的に操作しなければならないからどうしてもこういうことが起きる。経済の原則に任せれば簡単なのだが、そういうわけにもいかない。
商品の中に環境コストを織り込み、その上で市場に任せるべきなのだろうが、環境税・炭素税といったものに対しては、国民はまだしも経済界の反発が強く実現しない。

だが、そんなことをいっているうちに、環境対策の進んだ国の企業に競争力を奪われ、結局は損をするのではないか?
オイルショックや公害を乗り越えた成功体験から、日本企業は省エネ・環境技術に自信を持っているが、それによって将来のための対策が免除されるわけではない。
政府の環境問題へのリーダーシップは腰が引けているが、ここは洞爺湖サミットにむけて安倍政権の本気の取り組みに期待したいところだ。
民主党も「反・クールビズ」なんてことやるよりは、本格的な議論を進めるべきだ。

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