« 2007年3月2日 | トップページ | 2007年3月9日 »

2007年3月6日

2007/03/06

株と為替の急降下

しばらくの間一本調子で続いていた株価と円安だが、中国発の株安ショックとやらで、ここ数日下がりまくっている。株価も円高もまだ底が見えず、ものすごい下がりっぷりだ。
好調に推移していたと思われた株価だが、その脆さを見せつけられた。

この流れはアメリカの経済に何か良い材料が見つからないと止まらないのではないかという話を聞いたが、下がる下がるといわれ続けてなかなか下がらなかったドルがついに下がったということで、個人的にはドルが主役の時代の終わりが始まったという目で見ている。

それにしても日本や中国から金を借りて、その金で消費しているアメリカの経済に依存している世界の経済とはなんといびつなのだろう。極端な喩えをすれば、働かずにひたすら借金して、家を建てたり買い物をし、さらにはよその家と喧嘩してばかりいる隣人、というか町内会長を頼っているようなものだ。
でもそんな会長がカゼをひいて寝込んでしまうと町内全体が沈滞して困ってしまうという奇妙な現象。何せ大金を貸しているのだから、返してもらえないという心配が広がるとみんなヤバイと思うのだろう。

しかしこれが覇権というもので、世界を操れる権利なのだろう。それがあるからそんな好き勝手が可能だということになるのだろう。北朝鮮はそんな暴れん坊の町内会会長に仲間に入れてもらうためにやせ我慢をしてまでも騒ぎ立て、交渉のテーブルに付かせたというわけだ。

今は動揺しているが、これからしばらく株と為替は新しいアメリカのポジションを模索して動くという展開になるのではないだろうか。町内会の感覚で考えればそんなところか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月2日 | トップページ | 2007年3月9日 »